スルガ金利引下げ①
そして、また半年後になりました。
物件を購入してから1年が経っています。
ここで担当者に電話するのですが、決算期3・6・9・12月は
外した方が無難です。
担当者が忙しすぎて、対応してくれない可能性があるし、だだで
さえ金利引下げは銀行に迷惑かけることになるので、極力気を使う
ことが必要です。
なので、決算の1か月前くらいがお勧めです。
ここで、電話を掛け、順調に運営できている旨の連絡と、本題で
ある金利引下げをお願いします。
たぶんここでもやんわりと断られますので、その時にはこう言いましょう。
「私としてはスルガ銀行と長い付き合いをしたいと考えているので、
この金利引下げを諦めるつもりはありません。ただ、お願いするだけでは
厚かましすぎるので、そのかわりと言っては何ですが、私にご協力できる
ことはないでしょうか」
こう言ってみます。
これを言うと、定期預金ノルマを達成できていない担当者はぐらっと
きます。なにせ、銀行内でノルマを達成できなければ将来は暗いから
です。
さっき申し上げた決算の1か月前というのも、ここを狙っている側面が
あります。
あと1か月でノルマを達成しなければならない銀行員は必死で集めようと
しますから。
相手が反応を示したら、具体的な金額を言います。
100~1000万円の範囲で提案しましょう。
100万につき0.1%金利が下がる可能性があります。
もしも、ここで定期を入れて下げてしまえば、毎期毎期下げてもらえる
可能性があります。
もう、あなたはスルガに大きな金額の定期を積んだロイヤルカスタマーに
なっているのですから。
でも、そうそうに100万円とか用意できないですよね。
そういう方にもちゃんと方法があります。
それはまた次回に載せます。