20~30代サラリーマン向け 投資シミュレーション
働き方改革によって帰る時間は早くなったけど、残業代が減って収入も減ったという人が多いせいか、副業・投資に興味を持つ方が増えています。
少し前でしたらスルガ銀行を使って地方の高利回りアパートを購入する方法もあったのですが、新規融資が限りなく絞られるのとともに高利回りの物件もなくなっているので、その方法も現実味が薄くなっています。
とは言っても、何かの投資をしたい!という方にお勧めなのが太陽光発電所への投資です。
太陽光発電の買取金額は年々下がっているので、今更遅いのではないかと思う方も多いと思いますが、実は太陽光パネルやパワーコンディショナーもガンガン下がっているので、投資商品としてみると実は利回りが数年前と変わっていません。
簡単なシミュレーションをすると、
年収500万円、勤続3年のサラリーマンがやったとすると
太陽光パネル+土地=2500万円
だいたい利回りが9%前後になります。
ここで、ネットには利回り13%とかの物件があるぞ!という方がいるのですが、太陽光の利回りって言うのはアパマンよりもっと恣意的に操作できます。
また、手抜き工事をして利回りを上げてなんて方法も常套的に行なわれているので、しっかりとした会社から購入する必要があります。
なので、しっかりした会社が固めにシミュレーションすると利回りは9%前後になるわけです。
話が横道にそれましたが、この様な物件を金利2.2%20年間のフルローンで購入すると、月々のキャッシュフローが2~3万円出ます。
また、消費税還付という方法がありまして、これを行うことで購入価格の8%弱が還付されます。
2500万円の物件でしたら税理士手数料を入れても200万円は還付されます。
さて、この太陽光発電所ですが、上記属性の方でしたら2基は購入できる可能性があります。
そうするとキャッシュフローが月に5万円、消費税還付で400万円の現金を得るシステムを構築することができます。
この400万円で戸建を購入します。
千葉・埼玉・大阪あたりでしたら400万円で購入し、月額5万円程度の家賃収入を得ることができます。
太陽光と合わせて10万円のキャッシュフローを手にすることができました。
今年はこれで終了です。
翌年にこの木造を担保にして、日本政策金融公庫からお金を借りて木造をもう1棟購入します。
家賃5万円ー返済1万円=4万円です。
この方法を毎年繰り返せば、毎年キャッシュフローが48万円(月4万円)ずつ増えていきます。
戸建が5戸位になったら、地元信用金庫に行ってアパートローンを借りても良いし、このまま戸建を買い進めても良いです。
保有している戸建は退去があるかもしれませんが、そのタイミングでリフォームして実需(実際に購入して住む人)に売れば、恐らく購入価格の+100万円程度の売ることができます。
このように太陽光発電所投資を足掛かりにした堅実な不動産投資はいかがでしょうか。ご興味がある方はご連絡下さい。