悩まされ続けてきた雨漏りが解消されました
中野に保有する築50年くらいのシェアハウス。
地下1階と地上2階建ての木造なのですが、長年地下の雨漏りに悩まされてきました。
購入する時から気が付いていたのですが、まあなんとかなるだろうということで購入しました。
もともと安く買えたので、地下を賃貸に出さなくても十分キャッシュは回るのですが、入居者が増えてきたのと、やはりもったいないので雨漏りを修理して賃貸に出すことにしました。
まず手始めに水が漏れてくる部分をモルタルでふさぐことに着手しましたが、その部分はふさがっても別なところから漏れてくるので、この方法は断念。
次に漏れてくる部分を漏斗で覆い、ホースを延長してエアコンの穴から室内に出すという工事を行いました。
これで、1か月はうまくいってたのですが、突然雨漏りの個所が変更になり、この方法も断念することになりました。
もうこれは、根本的に原因個所をやっつけないとあかんやろということで、調査を入れることにしました。
この調査はすごいのですが、薬品を溶かした水を大量に家の屋根やら庭やらに流し、水の経路を特殊なモニターで可視化するという装置です。
これをやって、今まで止まらなかった漏水はないそうです。
今回も調査で30万円かかり、工事にも40万円かかりましたが、貸せる部屋が2部屋増えて賃料が月に10万円増えるので、どう考えても1年で回収できます。安いものです。
今まで大雨が降ると雨漏りが心配で心を痛めていましたが、それからも解放されました。
部屋もすぐに決まりましたので、本当に工事をやって良かったです。
もしも、この工事方法に興味をお持ちの方はご紹介も可能ですので、ご連絡下さい。