3月までにスルガ銀行の金利交渉をしましょう
スルガ銀行で高い金利を払っている方は年明けにやって頂きたい事があります。
それは金利引下げ交渉です。
なぜこの時期にやる必要があるか?
それは決算期だからです。
スルガ銀行は3月が決算期ですが、決算期に向けて数字を少しでも良くしたいのです。
数字を良くする為には、
1.融資残高を増やす
2.既存顧客の離脱を防ぐ
です。
特にスルガ銀行はあれだけ世間に叩かれていますので、預金の流出がエライことになっています。
これに加えて、処分により事実上新規の融資ができなくなっていますので、今できるのは「2.既存顧客の離脱を防ぐ」ことしかないのです。
察しの良い皆さんはもうお分かりだと思いますが、このような状況ですと他銀行への借換をチラつかせれば、こちらのペースで金利交渉がしやすいのです。
いくら高い金利を取ろうとしても、肝心のお客さんがいなくなってしまっては金利も取れないし、会社としても存続できません。
現在は金利引下げの「千載一遇のチャンス」が来ていると認識して下さい。
1.ここ半年間で金利を下げていない
2.金利が2%以上
の方は金利が下がる可能性があります。
手順としてはまず借換してくれる銀行を探して下さい。(できない場合はお手伝い可能です)
これはサラリーマンをしている方には時間的にも、スキル的にも難易度が高いかもしれませんが、やればやるほど上手になりますので臆さずに取り組んで下さい。
次は自分がスルガ銀行側にどんなことができるかを考えて下さい。
金利を引き下げてもらうからには、こちらもカードを切る必要があります。
例えば、
1.定期預金を入れる
2.金融商品を購入する
3.保険に加入する
など様々ですが、要はスルガ銀行の業績に貢献することです。
スルガ銀行に対して自分は何ができるのかをアピールして、担当者の共感とやる気を引き出すのです。
その他にも大事なのは担当者の進捗管理です。
このような状況ですので、金利引下げ依頼が殺到しています。
強く言わないと「金利引下げの稟議書」を書いてくれないばかりか、自分のところで握りつぶしてしまう担当者もいるので、いつ稟議書を準備するのか、いつ上席に提出して、審査部に提出するのはいつになるのか、嫌われるくらいしつこくする必要があります。
いろいろやることは多くて面倒なのですが、金利引下げのメリットは計り知れませんので、ぜひともチャレンジして下さい。
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