物件調査に行ってきました
ここを押して頂けるとうれしいです
昨日は私の尊敬する不動産屋さんと物件調査に行ってきました。
この方はもともと大手不動産会社で勤めていたのですが、大企業的な社風に嫌気がさして退職し、住宅販売、地上げ、宅地造成、収益不動産、ブローカーなど様々な経験をされている方です。言葉は失礼かもしれませんが、海千山千の私なんかは足元にも及ばないプロ中のプロです。
そんな方と物件調査に行くということは私にとっても本当に勉強になります。
不動産投資家が出版している本を30冊くらい読む価値があります。
昨日は川﨑、横浜方面に行ってきました。
まず川﨑です。
川﨑は用途が緩いこともあって、不動産投資にとって向いている地域です。
用途が緩いということは土地に対して建てることができる建物が大きくなりますので、それだけ収益性が高くなります。
話は逸れますが、世田谷とか杉並が利回り低いのは、もちろん土地が高いこともありますが、用途が厳しく土地に対して建物が大きくできないからでもあります。
川﨑はバス便でしたが、賃貸ニーズはとてもあるところです。
ただ、問題がある住民がいるため、空室率が大きく、恐らくこの金額では契約が成立しないのではないかと思われます。
ただ、この問題は今の大家さんがやる気・スキルがないだけで、私なら解決できそうなので、金額が下がれば購入したい物件でした。
横浜はあまり評判が良くないアパートデベロッパーの名前が冠してある物件でしたが、見た感じは「それっぽくない」造りでした。
日当たり、静けさ、住環境も良く、先入観かもしれませんが横浜と川﨑ではやはりその土地が持つ洗練度が違うような印象を受けました。
今回改めて思ったのは「百聞は一見にしかず」ということです。
図面だけでは見えてこない要素が、現地に行くとすぐに分かります。
最近では現地を見ずに高い不動産を購入してしまう方も多いそうですが、一人でも見にいかれるべきだと思います。
不動産は高い買い物であり、失敗すれば人生を狂わしてしまいかねません。
少しの時間とお金をケチって、失敗しないようにしてほしいものです。
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