都内信用組合の営業担当と雑談しました
ここを押して頂けるとうれしいです
本日は付き合いのある信用組合の営業担当が自宅に訪問して来たので、雑談というか情報交換をしました。
最近はすごく忙しいそうです。
というのも、地銀からアパートローンが出なくなって、その顧客が信金・信組に流れているようです。
ただ、ここが気になるのですが、
「1~2棟保有のサラリーマン大家は、よっぽどのことがない限りお断りしています」
こんなことを言ってました。
もちろん新規もほぼ門前払いのようです。
理由として、経験や知識が浅いサラリーマン大家に大きな融資をするのはリスクが高いから。だそうです。
まあ、もっともな理由ですね。
ただ、例外もあるそうです。
サラリーマン大家でもかなり属性の高い方、もしくは既存顧客の紹介。こんな場合は土俵には乗せてくれることもあるようです。
ここまでで、かなりの方がふるい落とされると思いますが、融資条件に関しても厳しくなっています。
頭金は原則20~30%は必要です。
そして、その物件単体で収支がプラスになっていることも必要です。
この場合の収支とは銀行が独自にストレスをかけていますので、かなり厳しい数字になります。
収支がプラスになるにはそれなりの利回りが必要になります。
であれば、築古物件なら利回りがでる?
と連想ゲームになりますが、法定耐用年数分しか融資が出ませんので、築古物件だと融資期間が延びずに、結局物件単体での収支が黒字になりません。
じゃあ、結局どんな物件が融資出やすいの?と聞きました。
「築浅で利回り高くて評価が出る物件です。でもそんな物件ありませんよね」
その通りです。
結論からすると、信金信用組合では20~30%の頭金が必要になっています。
フルローンが出ていた今までが異常だっただけで、正常に戻ったとも言えます。
これから、ますます条件が厳しくなっていくと思われますので、もしもフルローンがつく様な方は、今のうちに買っておいた方が良いですね。
フルローンが出ない人も諦める必要はありません。
自己資金を太陽光発電による消費税還付で作れば良いのです。
あの頃は良かったなと懐かしむだけでは進歩がありません。今ここでできることをやる、少しでも可能性のあることは失敗を恐れずに試してみる。
こんな姿勢が成功を呼ぶのだと私は信じています。
↓LINE@はじめました。登録して頂いた方には不動産に関する無料動画と希望の方は石澤との通話をプレゼントしています。