初心者向けの不動産書籍
ここを押して頂けるとうれしいです
最近知り合った方から、「不動産投資初心者はどんな本で勉強すれば良いか?」という質問を受けました。
実は不動産投資本には罠が隠れているのです。
それは、不動産会社の社長とか、怪しげな投資コミュニティの代表とかが、権威付けのために出版しているケースが多いのです。
本はお金さえあれば自費出版できますから、自分でお金を出して、組織的に本を買わせたり自分で買ったりして、「投資部門Amazon週間1位!」という箔をつけて、自らのブランディングをするのです。
そんな本を読んでも、内容が無いばかりか、筆者のポジショントークによって変な物件を買わされてしまいかねません。
ですので、私も慎重に選んでみました。
ただ、本当に良い本かどうかを見分けるコツがあります。
それは「ダイアモンド社」、「講談社」などの一流どころから出版されている場合です。
このような出版社は一般的に自費出版をやっていないので、きちんと実績のある方の良書が多いです。そんな視点で探しても良いかもしれません。
それでは私が選んだ本をご紹介します。
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不動産って今まで聞いたことない言葉がたくさん出てきます。
専門用語に慣れるだけでも一苦労です。
まあやっているうちに慣れるものですが、それでも効率的に専門用語を学んで、とにかく不動産投資の基礎知識を得たいという方にはお勧めです。
ある程度知識がある方には物足りなく感じるかもしれませんが、基礎を復習する、もしくは間違っていた知識が無いかを復習するなんて用途もありです。
続きましは。。。
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読んだことがある方もたくさんいると思いますが、もしも読んでいない方はぜひ読んで下さい。
不動産投資というか、投資に関するマインドセット、心構えについて書かれています。
この作者が成功したのは不動産が値上がり続けていた時期のハワイが舞台になっていますので、今の日本の状況にはそぐわずに違和感を感じる方もいるかもしれませんが、資産と負債の違い、ビジネスに対する考え方、お金を稼ぐためのマインドをもつ事など、押さえておくべきことがらがたくさんありますので、古い本ですが、今でも輝きは褪せていません。
つづいて。。。
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こちらは完全な古典になりますが、本多静六が書いた本です。
この方は戦前の話になるのですが、まだ山林がただ同然で売られていた頃に、山林を買い占めました。
その資金についてですが、彼は勤め人をしていた時に給料を「生活用・貯蓄用・投資用」と3つに分けて強制的に振り分け、その投資用の資金で次々購入していったのです。
やがて購入した山林は製鉄会社・電鉄会社などに高値で売却され彼は大富豪になりましたが、最終的には社会に寄付したという立派な方です。
ここではみんなが目をつけていないが、本当は価値のあるものに投資をするという視点を持つことの重要さを学ぶことができました。
現代の不動産投資にも通じるところがあるのではないでしょうか。
また、私は個人的に山林への投資に非常に興味があります。
日本の林業は衰退し、木はたくさんあるのに、海外から木材を輸入している状況です。
このままでは林業がますます衰退し、山林が荒れてしまいます。
日本の国土を守るため、不動産投資家として何とかしたいと思い、実は購入できる山を探しています。
そんなことで、非常に主観が入っていますが、お勧めの投資本を紹介させて頂きました。
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