オンディーヌの呪い
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何やら恐ろしげなタイトルがついていますが、これはヨーロッパの寓話です。
「妖精のオンディーヌは人間の男に恋をし、二人は結ばれ結婚することになった。
しかしある日、夫が不貞を働き、それに気づいたオンディーヌは激怒する。
オンディーヌは夫に対して、起きているあいだは生きられるが、眠ればその瞬間に命を落としてしまう、という呪いをかけた。
夫はそこから一瞬の休みもなしに、動きつづけることになったという。」
これを皆さんの状況に当てはめると、
「働き続けなくては生きていけない」
つまり「生きている間は働かなくてはならない」
将来はこのようになる可能性が極めて高いのです。
「65歳になったら定年で、年金がもらえるから大丈夫だよ!」
このように思う方もいらっしゃるかもしれません。
今、60代の方は確かに逃げ切れるかもしれませんが、これが50代以下の方になると何ともあやふやなのです。
まずは、年金ですが今後は確実に受給年齢が上がります。
受給年齢は65→70→75とだんだん上がっていきます。
なぜかというと、支給金額が多すぎて財源が足りないからです。
そして少子高齢化が進むと、ますます財源が悪化しますので、この流れは断ち切る術がありません。
また、あなたが今勤めている会社は、年金を受給できるようになるまでの間、存在しているでしょうか?
AI、ロボット、ドローン、そして後進国の若者達があなたの仕事を虎視眈々と狙っています。
あなたはそれらに勝つだけのスキル・知識・気迫がありますか?
幸運なことに年金受給まで会社があって、年金をもらえる人もいるでしょう。
しかし、その金額で足りますか?
ちょっと前に白血病の治療薬で1クール4000万円弱という薬が発売されました。
医療はどんどん発達しており、昔は治らなかった病気が治せるようになりました。
治せるとは言っても、言葉が足りませんね。
「お金を持っている人だけ治せる」なのです。
これは新薬に限った話ではありません。年金よりも健康保険の財源の方が実は厳しいのです。
皆さんの健康保険組合からジェネリック薬品と使ってくれとか、健康診断を受けましょうとか言われていませんか?
あれは本当に財源がカツカツなので、少しでも出て行くお金を減らそうとしているのです。
また、地方に行くと田畑が広がりますが、働いている人のほとんどは70歳以上です。
日本の食糧は高齢者が支えているのです。彼らが年齢によって農業ができなくなったら、日本は輸入するしかありません。
そうなると、質が悪い食物を高い値段で購入しなくてはならないのです。
農薬・汚染物質まみれの中国産野菜を高い値段で購入しなくてはならないのです。
つまり、運よく定年まで在籍できて、年金をもらえても、年金だけでは悲惨な暮らししかできないのです。
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