不動産から他の事業にシフトする
夏休みに地方を旅してきましたが、そこで思ったことがあります。
地方物件の空室がやばいことになっている。
このことを改めて思いました。
比較的経済が堅調な地域でも、入居率が10%とかそんな物件がざらにあります。
東京で大家をやっていると、あまりそのような危機感は感じないのですが、自分の目で確かめると実感が湧いてきます。
サラリーマン大家はまだ良いかもしれませんが、私のような専業大家ですと、家賃収入一本でやっていくのはあまりにも危険です。
幸いにも不動産はある程度の規模に達していますので、今後は事業の多角化をはかりたいと思っています。
その1つは太陽光です。
太陽光はアパートと違って、全量買取してくれます。
また、隣に新築アパートが建ってしまったから自分の物件の入居率が下がるなんてこともありません。
競争がないというのは、ありがたいです。
もう1つ考えているのは、外国人関連のビジネスです。
外国人は今後ますます増えていきます。
民泊に取組んでいる方も多いと思いますが、私は定住者向けのサービスを提供していこうと思っています。
具体的な内容はここでは書けないのですが、シェアハウスに住んでいるスリランカ人・ベトナム人・タイ人と組んで様々な取り組みをしていきたいと思います。