台風前に大家がすること
大きな台風が関東に向けて来ていますね。
先月の台風15号で被害を受けた方も多いかと思います。
特に築古木造を保有しているエリアに台風が来るとヤキモキしますよね。
私の場合はしっかりとした保険に加入し、キチンと請求できるスキームが確立しているので、金銭面では全く心配していないのですが、入居者に迷惑がかかるのは申し訳なく、その点が心配です。
ということで、まだ風が強くない午前中のうちに物件を訪問して来ました。
まずは中野のシェアハウスです。
ここに多く住んでいるスリランカ人は雨でも雪でも冬でも窓を全開にする習性があります。
本日も案の定、全開だったので閉めて、厳重注意です。
帰り際に風呂場の電球が切れたと言われました。
まあ、これもサービスなので替えてあげました。
次は中野駅に近い場所にあるRCの物件です。
RCは台風に強いと思われるかもしれませんが、雨風の吹き込みには弱く、台風で雨漏りしたりします。
一階に老人ホームが入居しているので、訪問して、台風で何かありましたらご連絡下さいと伝えておきました。
現場の責任者と話したのですが、後から社長からお礼の電話がありました。
台風の中来てくれたので感激してくれたようです。これもテナントリテンションですね。
いまのところはこの物件も問題ありません。
この台風はおそらく大きな被害が出るでしょう。
通過後は保険申請が忙しくなりそうです。