経済危機時の残像
ここを押して頂けるとうれしいです
今回のコロナショックはリーマンショックと比較されることがあります。
リーマンショックは2008年頃だったと思いますが、当時の私は区分を1つだけ保有していて不動産投資に参入しようとして日々市場調査に励んでいました。
この時の利回りはかなり高く、豊島区大塚で利回り10%など、23区内でも利回り10%を超えるものがありました。
当時はプレイヤーが少なく、企業側も本業がガタガタで資金調達を行う必要があったものですからこのような利回りになったと思いますが、この数字が今でも残像として残っていて昨今の状況を考えるとどうしても高いなと考えてしまいます。
ただ、今回もかなり経済的なダメージが大きいでしょうから、23区北部でも築5~10年位の中古アパートが10%越えで出てきてもおかしくありません。
問題は資金調達ですね。
2008年頃は三井住友やりそなが収益還元で狂ったようにサラリーマンへ融資していましたが、この頃に始めたかたはメガ大家になって今でもそれなりの収益を上げています。
2020年の時点では2008年と違いまして各金融機関が慎重になっていますから、物件は安くなって買いたいのだけど買えないという状況になることは想像に難くありません。
信金も地銀もノンバンクも最近ヒアリングしましたが、中小企業の破綻が増えるだろうから融資には今以上に慎重になりますし、そもそも審査部がテレワークにより機能不全に陥っていますから、これらの金融機関の融資は期待できません。
それでも買いたい!という方は大勢いると思います。
そんな方には私なりの方法をご提案したいと思いますので、下記のLINE@にご相談下さい。
ブログで書いてあまりにたくさんの方に実行されてしまいますと、広まってしまい困るのです。。。