専業大家としてサラリーマンをリタイヤするために必要なこと
私はサラリーマン時代に不動産投資家の書いた本をたくさん読み、様々なセミナーに行って勉強した気になっていました。
物件数も増えて、家賃収入も増えて成功した気になっていました。
でも宅建士を取って、開業し、不動産屋として営業をする中で、自分は井の中の蛙であったとつくづく思い知らされました。
・重説、売契を作成して初めて知ることがどんなに多いか
・土地の形状、擁壁によってどれだけ不動産の価値が変わるのか
・道路がどれだけ大事なのか
・・・
書き出したらキリがないくらい、本当に様々なことを学ぶことができました。
そして、この学んだことによって、今後の不動産投資にどれだけ良い影響が出るか今から楽しみです。
ということで、ある程度のCFが出るようになったからサラリーマンを引退するぞ!という前に、ぜひ宅建士を受けて下さい。
また、業者として購入する場合ですと、向こうから業者価格を提示してくれることも多く、メリットも計り知れませんよ。