電気代を少しでも安くする
新電力の参入によって、雨後の筍の様に各社が一般家庭向けに参入してきましたが、日経新聞に気になる記事がありました。
新電力のプランにもいろいろありまして、大きく2つに分けると
・単価固定型
・市場連動型
の2つに分けることができます。
あまり聞きなれないかもしれませんが、市場連動型というのは電力市場という株式市場のようなものがあって、そこの価格に連動するものです。
つまり、電気の需要が増えれば上がるし、減れば下がるのです。
そして、コロナ禍によって電力市場がかなり下がっていて、数年は低い予測がされていますので、今一番電気代が安くなるのはこの記事にあるような「市場連動型」の電気なのです。
原油先物も3月の一時期「マイナス」というあり得ないことが起きました。
さすがにJEPXがマイナスになることは考えにくいのですが、ニチガス電気とかソフトバンク電気に比べるとかなりお安くなります。
テレワークによって自宅電気代も上がっているし、保有するアパートの電気代もバカにならないという方は、ぜひ市場連動型の電力切替を検討してみて下さい。
電気に関してもしっかり勉強して、少しでもお得な方法を選ぶことが重要です。
ちなみにこちらが最も安いと思われるプランです。
毎月の電気検針票があればシミュレーションすることができます。