住宅を購入する際には、まずハザードマップをみましょう
このごろ家探しの手伝いをすることが増えました。
自宅も3回購入していますので、購入者視線でも不動産屋視線でも両方で見ることができるのが強みです。
住宅選びはとても奥が深くて、まずはマンションか戸建か?
新築か中古か?からはじまり、間取り、内装等々凝りだすとキリが無くなります。
住宅を3回購入した者からのアドバイスを送るとすると、まずは
「ハザードマップ」を確認しましょう。
ここで2M以上浸水となっている物件は×です。
東京城東・城北エリアはもちろんのこと、城西エリアでも全く油断できません。
近年の雨の降り方は、今までの経験が役に立たないと言っても過言ではなく、実際に自宅が浸水してしまうと命の危険があるばかりか、後始末に膨大な手間と体力が必要です。
また、コロナ禍の中、自宅が危険な地域にあったために避難所で密集というのも避けたいところです。
ということで、自宅を選ぶときは、極力ハザードマップで浸水が無いところを優先順位高めにして頂き、
もしも既に3M以上浸水する場所に購入してしまった人は、まだ売れるうちに売って、さらに高台に引っ越すのも一考です。