2.サラリーマンができる投資・副業について
前回まででなぜサラリーマンが投資をする必要があるかについて、触れてきました。
今回は、じゃあサラリーマンがどんな投資・副業ができるか、またそれらの特徴について書いていきたいと思います。
1.暗号通貨、仮想通貨、クリプトカレンシー
昨年の今頃、暴騰し話題をさらったのがビットコインをはじめとする暗号通貨です。
私も3年くらい前に100万円分のビットコインを持っていましたので、それを持ち続けていれば昨年の今頃ウハウハでしたが、そんな握力も無くて悪かったような、良かったような投資です。
超ハイリスク・超ハイリターンです。
まさに博打なので、とても投資とは言えません。
ちなみに、投資の世界で出でくる用語で「リスク」がありますが、では問題です。
「東京タワーから飛び降りた場合のリスクはどれくらいでしょうか?」
「答えは0」です。
リスクというのは「予測できない不確実性」のことを指しますが、東京タワーから飛び降りたら「確実な死」が結果として控えており、結果として不確実性が無いためリスクは0となります。詳しくはこちらを参照下さい。
2.FX
こちらもサラリーマンが手を出しやすい手法です。
為替は「誰も予測できない」と言われており、博打に極めて近い性質になります。
もちろん私としてもおすすめできません。
3.株
このあたりからサラリーマンが取り組みできる投資になります。
株は経済、世界情勢、政治、政治、法律など自分が得意な分野と組み合わせて取り組むことで、結果を出すことができます。
例えば、過去アパレルに勤めている方は「ユニクロ」がプロダクトしたフリースやジーンズの凄さが分かったはずです。
この値段でこの品質か!すげえな!
ここでまだ東証1部上場前のユニクロを購入していたら、数十倍になっていたはずです。
自分の得意な分野をリサーチすることで、利益を上げることができるのです。
また、「配当金」や「株主優待」に着目した投資もおすすめです。
業績と配当の良い銘柄を長期で保有し続ければ、目先の上下動に神経を使うことなく、着々と資産を構築することができます。
ちなみに72の法則をご存知でしょうか?
これは複利で運用した場合に、○%で運用を続けると元金が2倍になる金額が分かる公式です。
例えば複利で3%で運用した場合
72÷3=24年
ということで24年かかるということです。
これは有名な法則ですので、覚えておいて損はありません。
4.投資信託
株の派生ですが、投資信託はお勧めしません。
なぜか?運用手数料を取られてしまうため、儲からないからです。
投資信託が下がったら、自分は損をするのに、扱っている証券会社は損をしないなんておかしいと思いませんか?
一括りしましたが、高いスキルが必要になりますし、勉強をする時間も必要です。
ここを読んでいる方は本業が忙しいサラリーマンが多いと思いますので、余計に忙しくなってしまっては本末転倒です。
6.太陽光発電
こちらもお勧めです。
サラリーマンの属性を利用してフルローンで購入できます。
キャッシュフローは月に2~3万円ですが、不労所得に近く、忙しい方でも取り組むことが可能です。
また、消費税還付で数百万円の現金を手にすることが可能です。
次に述べる不動産投資と組み合わせることで、弱点を補完することができますし、規模の拡大を進めることができます。
7.不動産投資
サラリーマンがする投資の王道です。
サラリーマンの属性を利用してフルローンも可能です。
工夫をすれば不労所得に近い性質ですが、はじめにある程度の勉強をする必要があります。
ただ、そこで得た知識は長い人生で必ず役に立ちますし、有意義であることは間違いありません。
また、ローンが終わった後は金に近い現物資産として奥さんや子供そして孫まで残すことができます。
「この土地は僕のじいちゃんが。。。」なんていわれる日が来るのを私も目指しています。
本日はサラリーマンができる投資・副業についてをまとめました。
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