4.ローンについて
不動産投資をする上で切っても切れないのがローンです。
皆さんは親や学校の先生から借金なんてしてはいけないと言われて育ちませんでしたか?
私もそうでしたし、途中までそう思っていました。
借金しても良いと思ったのは株の勉強を始めてからでした。
株で儲かるためには、良い会社と悪い会社を見極める必要があります。
では、良い会社はどんな会社か?
それは上手に借金をしている会社です。
なぜか?
借金をしているということは、金利を払ってでも投資したい事業や分野がある。つまり会社の業績や規模が今後も成長していくということです。
では無借金の会社はどうでしょうか?
これは一見堅実そうに見えるのですが、成長のシナリオを描けていないだけのケースが多いです。
私が以前在籍していた会社もそうでした。
無能な経営者ほど「無借金」を誇示しますが、実はとても恥ずかしいことなのです。
なぜか?
自分は成長のシナリオを描けていない。
過去からある事業を手がけているだけの、無能な経営者だということをさらけだしているだけなのです。
話がずれました。
つまり、不動産投資をこれから取組むあなたも「良い借金」をしなくてはならないのです。
もちろん数億円の現金を持っていて、現金だけで取組むことができる方は良いのですが、99%の方はそうではないはずです。
では「良い借金」とは何でしょうか?
それは借金をすることで、自分の懐にお金が入ってくる借金のことです。
例えば成功した不動産投資、太陽光発電投資がこれに該当します。
逆に「悪い借金」とは何でしょうか?
それは借金をしても自分にお金が入ってこない借金です。
例えば、借金でブランド品を購入したり、趣味性の高い高級外車を買う行為がこれに該当します。
もうお分かりだと思いますが、不動産であっても豪華な自宅を購入したり、儲からない不動産投資は「悪い借金」に該当します。
それでは、ここで皆さんに質問です。
「良い借金ならいくらしても大丈夫でしょうか?」
はい。いくらしても大丈夫です。
だって、借金をすればするほど自分の懐にお金が入ってくるのですから、何も問題ないではないですか。
親の時代は堅実に勤め人をしていれば、給料も右肩上がりになっていたし、貯蓄すれば金利も8%とかありました。
あえて副業などしなくても良かったのです。
たしかにそんな時代に借金をしたら利息もすごいし、コツコツ頑張れば良かったのです。
でもそんな古きよき時代は終わってしまいました。
もう親の世代とは違うのです。
過去の人間の昔話を聞くのは良いですが、現実と過去を混同しては痛い目に遭うのはあなたです。
これからは「良い借金」を組める人間が勝ち組です。
断言できます。
「悪い借金」「無借金」これらの人々は没落していくでしょう。
「良い借金」ができるように勉強をはじめて下さい。
ここにたどり着けたあなたはそれができるはずです。
↓LINE@はじめました。登録して頂いた方には不動産に関する無料動画をプレゼントしています。