これから不動産経営はどうなるか
ここを押して頂けるとうれしいです
その経営には先を見通すことが重要です。
未来など誰にも分からないのですが、私なりの見立てをお話させて頂きます。
まず、日本人はどんどん減っていきます。
これは皆さんご存知かと思います。
そして、空き家も増えていきます。
そうなると、空室率50%とかの悲惨な状況になるかと思いきや、私はそうならないと思います。
なぜなら、日本人が減っても、外国人がガンガン入ってくるからです。
私は東京だと北区、中野区、板橋区、世田谷区あたりに物件を保有していますが、年々外国人の比率が上がっています。
中野は半分くらい外国人です。
今は国策により、技能実習制度、留学生の大量受け入れを行っていますが、平たく言ってしまえば移民です。
日本は既に移民を受け入れているのです。
コンビニに行けば、店員のほとんどは外国人です。
鳥貴族に行っても、店員のほとんどは外国人です。
さらに、日本語学校2年、専門学校3年、就職して5年、合計10年経てば永住権をもらえる可能性が出てきます。
そうなると、日本に住み続けます。
さらに、外国人同士が結婚して、子供が生まれます。
外国人は子沢山のケースが多いので、どんどん子供が増えます。
私の地元は北区赤羽なのですが、小学校なんてアジア系の子供ばかりです。
となると、これから10年位は人口も減って、地方を中心に空室率も上がっていくでしょうが、10年後をメドに空室率は下がっていくと思います。
アパートも外国人家族がどんどん入ります。
となると、やはり間取りは広めのファミリータイプが良いかもしれません。
中古戸建は更に良いです。
外国人家族がローンで中古の戸建を購入します。
東京郊外で500万円位の戸建を購入し、自分でリフォームして住むのではないでしょうか。
となると、今から中古の戸建を購入して賃貸にして、10年後に外国人実需向けに販売するなんてのも面白いかと思います。
ただ、この話が通じるのは首都圏の一都三県、名古屋、大阪、京都、福岡くらいなのではないでしょうか。
それ以外の地域はなかなか厳しいものがあると思います。
ということで、私は良いエリアに不動産を保有していれば、それほど将来は暗くないと思っています。
動かせない資産=不動産なので、やはりエリアが大事になりますね。
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不動産投資初期のステージにいると、とにかく規模の拡大をしたくて、買えそうな物件を買えるだけ購入してしまいがちですが、大事なのは経営していくことです。