40歳代サラリーマンは何歳まで働くのか
ここを押して頂けるとうれしいです
投資コミュニティを主宰していると、様々な方とお話する機会があります。
普通のサラリーマンをしていると、話す相手としては同じ会社の人がほとんどになると思いますので、とても貴重な体験です。
それぞれ働いている業界のことや、考え方など自分とは全く違った視点を気がつくことができます。
ただ共通点はあります。
投資を考えて相談に来る方は、仕事内容には満足しているけど、仕事時間だったり、家族との関わりにはあまり満足していないということです。
簡単に言うと、仕事内容や報酬には割りと満足しているけど、労働時間が長すぎて自分の時間だったり、家族と一緒に過ごす時間が短くて、不満があるのです。
私は現在41歳なのですが、父親の代までの人生は3ステージに分かれていました。
すなわち学習→就職→引退生活です。
この引退生活が55歳とか60歳とか割りと早く来たので、まあ20歳から60歳までは家庭・自分の時間を顧みずにがむしゃらに仕事に打ち込んで、60歳以降は悠々自適に暮らす。そこまでは我慢我慢となっていたわけです。
勉強する、稼ぐ、自分の好きなことをする。
かなりフェーズごとにやることが明確になっていました。
ところが、高齢化社会、グローバルな競争激化、貧富の差拡大、様々な要因により、現在の年金制度が維持できなくなりました。
そうなると、60歳定年が65歳にのび、これからも更に伸びていくでしょう。
今40歳の人は、おそらく80歳・90歳元気なうちは、働く必要があると私は考えています。
そうなると、何が起きるのか。
従来型の3ステージ人生だと、がむしゃらに働くだけで人生が終わってしまうのです。
今の日本には悠々自適の年金生活というステージが訪れないのです。
もちろん、これは確定的なことではありません。
しかし、政界情勢や日本の財政をみると、私はかなり高い確立でそうなると思います。
働くのが生きがい。働くのが私の人生。
そう考えている人は何もしなくてもいいです。私がサラリーマンをやっていた会社にもそういう人がたくさんいました。(その考えが嫌でやめたのですが)
でも、そんな人生いやだなーという方が投資をして、少しでも早めに会社生活を切り上げ、ワークライフバランスを改善したいという方が、私のところにくるのです。
話をもう1度戻しますが、いまサラリーマンの方がこのまま何もしないと、今の仕事生活が一生続きます。
それが嫌ならば、何らかの副収入を得て、副収入だけで暮らしていけるようになる必要があります。
副収入はいろいろありますが、サラリーマンでもできる投資としては
・アパートマンション経営
・太陽光発電所
この2つが最も有力であると考えていいます。
今40歳ならまだ間に合います。
50歳でも間に合います。現に50歳代の会員さんもたくさんいらっしゃいます。
嫌なことから目を背けても、状況は良くなりません。
真剣に自分の将来と向き合い、やらなくてはいけないことをやっていきましょう。
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