太陽光発電20年後
本日の日経新聞にこんな記事が載っていました。
この記事の説明なんですが
家庭用の太陽光発電とは家の屋根にのっけるやつです。
あれは10年間固定買取になってまして、基本的には家で電気を消費するのですが、余った電気は固定買取価格で売れたのです。
その10年後は固定買取制度がなくなってしまうのですが、東京電力が8.5円で買うという方針を示したいたのですが、ここに来て東京ガスがさらに高い金額を提示してきたのです。
これは家庭用の発電所の記事ですが、我々がやる産業用にも同じようなことが起きると考えています。
産業用は20年の固定買取なので、それ以降は不透明なところがあったのですが、二社のこのような方針を聞くと、かなり安心材料だと思います。
例えば2500万円で年間1万キロワット発電する太陽光発電所があるとします。
最初の10年で2500万円を回収し、次の10年で2500万円をまた回収し、21年目以降はおまけで少しばかり発電すればと考えていました。
ところが10.5円で買い取ってくれるなら、年間に約100万円、10年間で1000万円稼いでくれるのです。
毎年100万円はでかいです。
年金2000万円問題がありましたが、20年間で2000万円稼いでくれますので、まさにうってつけです。
ということで、太陽光発電に投資した者は将来の勝ち組になれると私は考えています。