迷惑な入居者
ここを押して頂けるとうれしいです
昨日の続きですが、この入居者が出ていった後の話です。
知り合いの不動産屋が退去の立会いをしてくれたのですが、部屋がまあまあ傷んでいました。
通常に生活した上での磨耗でしたら仕方ないのですが、ふすまが破れていたり、建具が壊れていたりしました。
このあたりは入居者に請求できます。
また、当初約束していたクリーニング費用も請求できます。
請求金額は１５万円位ですが、生活保護を受けている人だったので払う時には渋るかなくらいに思っていました。
本人に請求すると、月に１万円ずつ払いますというのですが、まあ払わないだろうなと思っていました。
その予感は的中し、いつまで待っても入金はありません。
電話もしました。
もうこの婆さんは払わないと思っていたので、早朝・深夜に電話をあえてしました。
私も大阪などのややこしい地域で賃貸経営をしている以上、なめられたら商売ができません。
さんざん嫌がらせに近いような電話をした上で、最後にはうちの顧問弁護士に引き渡しました。
その弁護士にはいくらお金を使っても、１５万円回収できなくても構わないから、あの婆さんが嫌がるようなことを合法的に徹底的にやってくれと。
こんなオーダーをしました。
１５万円は安くはありませんが、それよりも許せないのは、ごねて逃げようとする姿勢です。
また、あの大家はゴネたら譲歩すると思われると、大阪ではまずいことになります。
あの、大家ともめると面倒だと思われるくらいでないとやっていけない地域ですので、今回はこのような方法を取りました。
うちの顧問弁護士がどんな方法で婆さんを困らせてくれるのか、今から楽しみです。
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