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自火報の設置が必要になります

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ボヤ騒ぎがあった中野のシェアハウスですが、消防署からの中間報告によると、自動火災報知設備と誘導灯の設定が必要になるようです。

 

皆さんの住宅についているのは、住宅用火災報知器といって、1つ5000円程度ですが、自火報になると訳が違います。

 

これは各部屋の火災報知器と受信機を有線で繋ぐシステムで、他の部屋で火災があっても廊下の受信機が鳴動するので、より安全性が高いのですが、何しろ価格が高い。

 

今回の設備投資は100万円以上かかると思います。

 

築古木造で300平米以上の物件を保有の方はご注意頂きたいのですが、建築時は不要でも、現在では必要となるケースが多くあります。(再建築不可であるよな既存不適格に似ています)

 

こちらが設置基準です

https://www.nittan.com/houjin/firelaws_info/doc/sou15-213-214.pdf

 

私の場合はボヤ騒ぎがあったので、消防署が気付いてくれましたが、これがこのままの状態で火事でも起きてけが人や死人が出たら大変なことになるところでした。

 

特に外国人が入居しているようなアパートは、日本人の常識からすると考えられないようなことをしでかす(プラスティックの衣装ケースに、直にろうそくを立てて、コンビニに行く)ので、覚えておいて損はないと思います。

 

ちなみに、自火報を入れると、年2回点検をする必要がありますので、そこそこ費用が発生します。

 

消防設備士や点検資格を保有していれば自分でもできますが、やはり何かあった時のことを考えて、しっかりした業者に点検してもらった方が良いかと思います。

 

これから火事が怖い時期になりますので、皆さんもお気をつけ下さい。

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