謄本はどこを見るか

不動産を買おうとして資料請求をするとたくさんの資料が送られてきます。

慣れていない方は、何を見れば良いのか分からないでしょう。

どこをどう見るか、不動産屋も教えてくれません。なぜなら彼らの大部分もどこを見て良いか分からないのです。

謄本を見るべきポイントは、当たり前ですが売主と所有者が一致していることです。

ここが一致していないと、何故かを調べないといけません。

また、売主がローンで購入しているならば1番抵当に金融機関の名前が載ってきますが、今回の取引で消せるかどうかです。あまりに金額が高い場合には要注意です。

また、例の静岡の銀行の名前が載っていると、相当高く買わされていますから要注意です。

後は、売主がプロっぽいかどうかも大事です。

不動産は素人から買って、素人に売るのが鉄則ですので、業者っぽい法人。

玄人っぽい個人は避けた方が無難です。

まだまだコツはありますが、続きはまた今度に。