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水漏れが発生しました その1

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保有している物件から水漏れが発生しています。

 

現在進行形ですが、良い機会なのでネタにしたいと思います(笑)。

 

水漏れが発生したのは1階です。

 

悪いことに、入居者が4か月ほど留守にしていて、帰ったら水が垂れていたという状況です。

 

賃貸借契約書には通常、長期間留守にする場合は管理会社に連絡することと書かれていますが、これが守られていないことになります。

 

本題から外れますが、賃貸借契約書はオーナーとして熟読して下さい。これを読まない様では大家としての資格が無いと言わざるを得ないです。

また一見、なぜかと思うような条文にも必ず意味があります。

 

今回のように長期間留守にする場合は連絡するという条文も、このようなケースを早期発見するためのものだったりするのです。

 

また漏水に戻ります。

今回はRC4階ということで、漏水箇所を発見するのはかなり困難です。

 

木造でしたら、簡単に壊せるはがせるので、力業でもっていけますが、RCはそうもいかず。またクラックやPSを通じてとんでもない場所から水が回ってくることがあるため、RCもしくは鉄骨で水漏れが発生した場合は、大家として長期戦になる覚悟が必要です。

 

順番的には大工さんに依頼して、後に漏水専門会社という流れになります。

 

なぜかと言いますと、漏水専門会社は1発数十万円の費用がかかるため、原因を発見するまでに100万円以上かかるケースがあるからです。

 

であれば、経験と勘がある大工さんにまずは任せて、見つけてもらうのが、ファーストチョイスになります。

 

漏水階と直上階の2部屋の入居者にアポイントを取って、調査をはじめました。

 

初回調査では原因が不明です。

 

ただ2Fの床下をはがしたところ、かなり水が回っていたため、少なくても2Fかその上から水が漏れていることは間違いないようです。

 

RCは鉄骨の古い物件は金がかかるよと、かねてから申し上げていましたが、はからずも身をもって証明することになりました。

 

でも良い機会なので、情報共有して、築古RC・鉄骨の恐ろしさを分かってもらえればと思います。