アパートの価格相場を検討する方法
ここを押して頂けるとうれしいです
高い買い物をしないためにも比較することは重要です
洗濯機なんかの家電を購入する時にも、価格ドットコムとかで比較検討しますよね?
でも不動産投資ではなぜしないのでしょうか?
それは、比較検討できる材料や情報がないからではないでしょうか
一番かんたんな方法としては、土地建物込の価格を1部屋あたりの金額を算出することです
例えば、座間市中古アパートであれば、1部屋あたり300〜450くらいで購入すればという感じです
そしてこのあたりはワンルームの区分マンションが200〜300位で売られています
区分の価格は昔から変わっていませんが、一棟アパートがこのところ上がっているので、市場価格が歪んでいる状況です
例えば座間市の築30年の中古木造アパート8部屋が3200万円位で売られていたら、程度によりますが、買いということになります
また座間市の区分ワンルームマンションが400万円で売られていたら、それは高いなあという話になります
もちろん、1部屋あたりの値段は1つの目安であって、それだけで購入することは危険です
座間市でも、相模が丘、ひばりヶ丘、小松原あたりは賃貸ニースもあり、戸建としてのニーズもあるエリアですが、これが相武台や東原になると微妙になってきますし、小田急線座間駅近辺になると賃貸ニースががくりと落ち込み、むしろ相模川を越えたエリアと同じ様な想定が必要になります
またこの様な考え方もあります
1部屋あたりのアパート価格が、マンション価格よりも高いようであれば、1棟を購入するよりも区分マンションを1部屋現金で購入してしまおうという考え方です
これもマンションの程度によりますが、準大手の分譲なら管理もきっちりしていますし、1棟アパートと違ってメンテナンスの心配をする必要もありません。
また区分マンションは価格も安く、幅広い層が現金で購入可能ですので、売るときには売りやすいというメリットもあります。つまりは有価証券に近い性質を持っているのです。
人が行く裏に道あり、花のみち
なんて言葉があったと思いますが、時には人のしないことをすることがわりと大事だったりします。