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続・怖い話

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擁壁ほどではありませんが、怖い話の続きです

 

重要事項説明書の容認事項で

「当物件について、地中埋設物がある可能性があることを容認し、将来的に撤去の必要が生じた場合には買主の負担と責任において実施するものとする」

などど書かれている場合があります。

 

まあ、この部分を消してくれなんて言えないので、そのまま契約が進むと思いますが

 

地中埋設物は、瓦礫やレンガ、廃材、部品などが埋まっている場合があります

 

昔は規制が緩かったので、前の家を解体して出たゴミを、そのまま地面に埋めて、その上に家を建築したりしていたのです

 

このように下に廃棄物が埋まっていると、木はいずれ腐って、地盤沈下につながります。

また、廃材によっては有害ガスを出したりします。

 

たまに収益物件でも傾いているアパートがありますが、かなりの確率で地中埋設物があると考えたほうがよいです

 

また、この地中埋設物があると、撤去に莫大な費用がかかります。きちんと撤去しないと建築ができませんので、やらざるを得ません。

 

この地中埋設物は、東京の城北・城東方面は特に多く、古いアパートを取り壊して、再建築しようとすると、とんでもないものが出てきて、工事が中止になったりします。

 

水害も心配ですし、城東方面の中古物件を購入する場合は、よくよく気をつけていただきたいと思います。