penguinpenguinの日記

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弱肉強食の世界

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不動産投資は思いっきり実力主義で、弱肉強食です

 

宅建業者と一般投資家は、それこそライオンとシマウマ位の差があります

 

なぜ宅建業者が強いかと言いますと、まず資金力と資金調達力があります

 

一般投資家では引けない様な物件であっても融資を引くことができます

 

そして、情報力や経験もありますし、宅建業者が買主であれば、後から変なクレームが入らないという安心感があります(プロである宅建業者が判断して購入したのであれば、後からグチャグチャ言うなという制度になっています)

 

なので、良い物件というのは宅建業者が買ってしまいます

 

一般投資家がそのような美味しい物件にありつけるチャンスは「ない」と断言できます

 

全て現金で購入できる位の資金力があれば話は違いますが、「できればフルローンで・・・」なんて言っている層には、絶対に美味しい話は来ません

 

それで大事なのは「平均点以上の物件を購入する」ことに目標を切り替えることです

 

大儲けはできないけど、大負けはしない これが一般投資家には大事なのです

 

また面白いのは、宅建業というプロ同士の戦いであれば、時には小が大を負かすこともあるということです

 

少数精鋭の組織が肥大した組織に勝つということもよくある世界なのです。

まるで上田城で徳川の大軍をやりこめた真田父子のように

 

真田昌幸、幸村は戦略家として名高いですが、彼らの記録を読んでいると大変勉強になり不動産投資にも通じるところがあります

 

彼らは正面から大軍とぶつかることは極力避けています。そして策謀を弄して相手を混乱させ味方同士を疑心暗鬼にさせて、そこを突くのです

 

つまり一般投資家も何らかの策を持たずに物件を購入してはいけないということなのです

 

具体的にこの物件を購入したら、現オーナーができなかったような何らかの策が打てるのか、具体的に言えば自分が得意とする必殺技を繰り出せるのか

 

このあたりが大事になってきます

 

ちなみに私の必殺技は

・どんな国の外国人でも入居させ、家賃を回収する

・家賃を回収するためには、その友達のところに同行して家賃を借りさせる

・アポイントを取らずに乗り込む

・入居者話を30分位愛想よく聞ける

・嫌な不動産屋が相手でも10分は愛想よく対応し、それ以上は遠慮なくキレる

・ケンカしてから仲良くすることができる

・トラブルから逃げない

 

しょぼいですがこんな感じです

 

コンサルの世界では一時期SWOT分析が流行りましたが、

不動産業界における自身の「SWOT分析」をしてみてはどうでしょうか

 

ものごとを客観的に見るためには有効なフレームワークだと思います