思考は現実化する
ここを押して頂けるとうれしいです
以前このようなタイトルの本が流行しましたが、これは本当だと思います
学生時代にかなり本気でスキーに取り組んでいました
モーグルという種目です(コブを猛スピードで滑る競技です)
これをやっている時は、昼間はひたすらコブを滑り、夜はひたすらイメージトレーニングをします
また夏場も雪がないため、ひたすらイメージトレーニングをします
夏場のイメージトレーニングを頑張ると、ゲレンデを滑ったわけではないのに、次のシーズンはなぜか上達しているのです
人間はイメージできないことをすることはできません
まだできないことでも、明確に明瞭にイメージすればするほど、「できる」に近づくのです
これはモーグルというスポーツを通じて得た経験ですが、社会人になってからも大変役に立っています
極端な話ですが、会社員生活が合わず、早く独立したいな、不動産収入と宅建業での売上で食っていきたいなとイメージしていたら、本当にそうなっていました
自分の夢を具体的な映像でイメージすること、そして数値的な定量的なハードルを設けることも重要です
5年後に100室保有で、年間家賃収入5000万円を目指す
宅建業収入では仲介手数料の売上1000万円を目指す
などです。
このような映像を明瞭にイメージし、数値目標を設ければ、後は脳がこれを達成するべく働いてくれます
人間の脳は、キャパシティの10%も働いていないと言われています
でも、このような仕事になれば猛烈に働いてくれます
まず、今まで入ってこなかった情報が入ってきます
それは「今まで興味がなくてスルーしていた情報」です。この目標を達成すべく脳が必要な情報を集めているのです。わかりやすく言えばアンテナを張り巡らしている状態です
こうなると、我々は休んでいても寝ていても、脳は潜在意識という領域を活用して働き続けてくれます
仕事をしていても潜在意識の中でヒラメキがあり、それが目標達成の重要なヒントになります
このような状態になったら、必ずいつもメモと筆記用具を携帯してください
ここでのヒラメキやアイデアはすぐにメモして、後で見返してください
この潜在意識からのヒラメキは、一瞬で消えてしまうのです。私は布団の中にもメモと筆記用具を持ち込んでいます
このようにして、アンテナを張り、ヒラメキをメモして、それを吟味し実行する
それだけで目標を達成することができます
そのためには脳に強く意識させる必要があります
人間はすぐに忘れてしまう生き物です
忘れないために、私は毎朝、一日のはじまりに目標を紙にボールペンで書くようにしています。そうすることで、脳は強く目標を意識し続けることができるのです