不動産投資と株式投資
ここを押して頂けるとうれしいです
不動産投資をする前は株式投資をしていました。
株式はいろんな指標があります。全ての指標を見ることはできないので、投資家はそれぞれ好みの指標を使う訳です。
不動産も株も安い時に買って、高い時に売る これが基本です
なので、割安と思われる株を購入するわけです。
私は配当金利回りやPBRあたりの指標を好んで見ていました
バリュー株投資ですね
時に異常に割安と見える株が存在することがあります
配当利回りが突出していたり、PBRが1倍を割れていたりして、そのような株をいくつか買ってみたことがありました
しかし、そのような株は必ず安い理由があるのです
それは、来期の決算が悪かったり、企業内部に構造的な欠陥があったり、主力製品の特許が切れて競争力が削がれる見込みがあったりです
それで何度も痛い目に遭いましたから、身をもって「安い銘柄には何かがある」ということを体験してきました
この体験には不動産投資でも役に立ちました
異常に利回りの高い物件には必ず何かがあります
再建築不可だったり、危険な擁壁だったり、近隣に嫌悪施設があったり、建物が傾いていたり 様々です
利回りが高いのには必ず訳があります
その理由を知った上で購入するならば問題ありませんが、知らずに買ったり、もしくは知らされていてもその恐ろしさを知らないで購入するのは破綻につながります
サラリーマン投資家には後者が多いように思います。あなたは本当に大丈夫でしょうか。