世田谷に住んでみて
私は東京の赤羽出身です。
一時期、埼玉県川口市に住んだり、大阪に住んだこともありますが、やっぱり生まれ故郷である赤羽が一番良い街だと思っております。
でも。。。赤羽って友人からの評判が悪いんです。
・ガラが悪い
・汚い
・おしゃれじゃない
・飲み屋ばかり
確かにそうなんですが、良い所もたくさんあります。
・東京、新宿、渋谷、池袋、六本木に乗り換えなしで短時間で行ける
・スーパーがたくさんある
・100円ショップなどの安い店がたくさんある
・車を持っている人が少ないので、道が混まない
・道路が広い
・交通の便がとにかく良い
世田谷に引越してからは赤羽の良い所が思い出されて、若干ホームシック気味です。
世田谷って土地が高いし、イメージも良いのですが、赤羽出身の私からすると、赤羽の方がいいじゃんって思ってしまいます。
不動産投資家としてはいろんな所に住むことも勉強の一つと思っていますが、果たして世田谷は土地やイメージが高いだけのポテンシャルがあるのか。これから住みながら答えを見つけて行きたいと思います。
ちなみに世田谷は住んでみて
・道路が狭い
・道が混んでいる
・買い物するところが少ない
・物価が高い
・静か
・おしゃれな犬が多い(でかくてガリガリの犬 なんていうか犬種か分からない)
引越業者に請求書を出しました
引っ越してからちょうど1週間が経ちましたが、引越業者の手が悪く、たくさんの不具合箇所が出てきております。
その一つが、洗濯機の水漏れです。
しかも、給水と排水の両方です。
もちろん、すぐに直してもらいましたが、こちらも掃除やら工事の立会いやらで半日潰しましたので、その請求を出しました。
金額にして約40,000円。
名目はクリーニング費用です。
私は法人の代表なので、法人名でキッチリと請求しました。
先方も初めは難色を示していましたが、キッチリ証拠を提示したので、のんで頂けました。
引越は人生のうちであまりないので、こちらに責任が無くても泣き寝入りしてしまうことが多いかと思います。
バタバタして忙しいしね。
でもこちらは引越のプロなので、今回はこれ以外にもドンドン請求していこうと思っております。
賃貸併用住宅のメリットとデメリット
賃貸併用住宅に暮らし始めて1週間が経ちました。
まだ1週間ですが、気が付いたメリットとデメリットをあげたいと思います。
<メリット>
・家賃収入があるので、住宅ローン返済の負担が軽減される
→これはとても大きなメリットです。23区内でも数万円の負担で戸建てに住むことができます。
・賃貸部分に近いので管理が楽
・掃除も自分でできる
→初心者大家さんには良い勉強になるのではないでしょうか
・入居者にとっては大家さんが近くにいるので安心
<デメリット>
・入居者に気を遣う
→うちは小さくて元気な子供がいるので、早朝や夜に騒がないように気を遣います
・入居者が騒ぐかもしれない
・変な入居者が入って来たら怖い
→家族の安全を確保するためにも入居者審査は厳密に行いたいですね
うちの場合は上下でオーナーズルームがあるわけではなく、建物の左右で別れております。その方が騒音面やプライバシー面で気を遣わなくても済みます。
一番よくないのがオーナーズルームが2階にあって、1階が賃貸になっている場合ですね。子供が飛び跳ねたりすればRC以外だとかなりの騒音と揺れが階下に伝わってしまうかと思います。
賃貸併用住宅といってもご自身の家族構成によって、選んではいけない物件もありますのでご注意ください。
賃貸併用住宅に引っ越しました
もともとマンションに住んでいましたが、世田谷に引っ越すことになり、さてどこに住もうかと考え始めたのが2年前。
賃貸ならURに住むのが最も楽なのですが、それではつまらないので不動産投資家らしく一手間かけることにしました。
とはいっても、やはり世田谷は土地が高いのでちょっと良い家だと軽く1億円を超えてしまいます。
住宅ローンの上限は1億円なので、超えた部分は自己資金にする必要があります。
そこで、賃貸併用住宅の購入を思いつきました。
実は4年ほど前に中野区で賃貸併用住宅を購入しました。
RC地下1階地上3階で1階がオーナーズルーム、地下1階がオーナーの物置として使用されていました。
私もゆくゆくはリフォームして住もうと考えていましたが、1階のオーナーズルームが33万円、地下が20万円で賃貸に出すことができたので、現在では全て賃貸になっております。
今では中野駅徒歩圏の物件としてはなかなかない、利回り8%超えの物件として稼動してくれています。
そんなこともあって、賃貸併用住宅を探すことには慣れております。
探し出した物件は、世田谷区私鉄駅徒歩12分の賃貸併用住宅です。
こちらは敷地面積が100坪あり、アパートも6室あったのですが、ほぼ土地値で売り出されているお得な物件でした。
でも1億は軽く超えてしまうので、融資に難航しました。
スルガや信用金庫、地方銀行はてには農協まで声を掛けましたが、なかなか融資をしてくれる銀行が見つからずに諦めかけていた時に、神奈川に本拠地がある地銀が融資してくれることになりました。
しかも住宅ローン並みの1%35年です。
これくらいの条件で借りることができれば返済は月々35万円、家賃収入が30万円ありますので、世田谷の一戸建てに月々5万円の負担で住むことができます。
もちろん中古なので、新築の様な快適さはありません。
しかし、古くても建具や建材に良い部品を使っている昔の家は趣があって良いです。
住宅を購入しようとしている方は、一度中古の賃貸併用住宅も検討してみて下さい。
スルガ銀行の担当者と雑談しました
その方はYちょ銀行に出向中のため、具体的な話は日本橋ローンセンターにして欲しいと言われたのですが、ちょっとした雑談をしました。
まず、かぼちゃ系の話ですが、行員としてもここまで話が大きくなるとは思わなかったそうです。
また、本部の情報統制がかなりしっかりしていて、行員が知らない情報を新聞で知るということも多々あったそうです。
行員も昨年から出入りが激しくなっており、相当数が辞めたそうです。
ということは、仲が良い担当者が銀行内にいるうちに、交渉は行った方が良いですね。
そして他行の動向もかなり気にされていました。
どこの銀行が消極的になって、どこが貸しているのか、そこを知りたいと言っていたので、私が知る限りの情報交換を行いました。
肝心の金利引下げの話ですが、こんなゴタゴタ時に聞くのも気が引けたのですが正直なところを教えてくれました。
結論としては、今までのように定期預金やカードローンをバーターにすることはなく、単純に取引履歴とか内容で審査するそうです。
可能性はあるそうです。
なので、早速明日ローンセンターに電話してみようと思います。
スルガ銀行に金利交渉を行います
スルガ銀行の株価は本日も冴えないままです。
私は5年前に名古屋と横浜で物件を購入した際にスルガ銀行を利用しました。
その時の金利は4.5%でした。
そこからコツコツと金利交渉をして、今は2.5%と2.0%になったのですが、最近はこれ以上は下げてもらっていません。
1%台という方も聞くので、何とか1.5%まで下げたいと考えています。
そこで、こんな時期になんですが、むしろこんな時こそチャンスがあるのではないだろうかということで、金利引き下げにチャレンジしてみます。
ただ交渉事なので、一方的にこちらが勝ってもダメです。
金利を下げることで相手も得をする材料を揃えなくてはなりません。
金利交渉の作業はこの「相手がいかに得する材料を集められるか」に尽きます。
私が考えている材料は
・定期預金を新規で入れる
・カードをプラチナからインフィニットにする
・カードローンを新規で組む
・金利引き下げに応じてもらえることで、借換を思いとどまる
です。
この材料をもとに金利交渉をしますので、結果は後ほどお伝えします。