penguinpenguinの日記

~ Wishes come true ~

友だち追加 ←LINEはじめました。ご登録頂いた方には物件情報・セミナーなどのお得な情報を発信いたします。

不動産屋と雑談してきました

当社の物件を管理して頂いている不動産屋と情報交換してきました。

以下の情報を得られたので、皆さんと共有します。

・投資物件の利回りは上がりつつある。

・融資は厳しくなっている。特にこれから一棟目を購入しようとしているサラリーマン投資家は厳しい。

・同じサラリーマン投資家でも既に複数保有している人は大丈夫。

・外国人のお客さんが本当に増えたが、貸してくれる大家さんが少ない

ベトナム人、中国人はルールを守らない入居者が多いが、スリランカ人、ミャンマー人は良い入居者が多い

 

東京北部の不動産屋さんの情報です。

 

シェアハウスに必要な備品

成増に開業したシェアハウス。

1から準備したのはここが最初なので、最初はどうして良いか分かりませんでした。

特に備品に関しては手探りでした。

みなさんの参考となるように、メモしておきます。

・洗濯機

・コンロ

・冷蔵庫

・電子レンジ

・掃除道具

・食器洗い道具

・靴箱(たくさん必要)

ブルーレット(トイレ掃除が楽になる)

・ポスト

・洗濯物を干す道具

こんな感じでしょうか。

 

消耗品に関してはどこまで用意するか悩む所ですが、とりあえずトイレットペーパーと洗濯用洗剤は用意しております。

 

シェアハウスの家賃回収

外国人の多くは日本語でカタコトのコミュニケーションは取れますが、読み書きは苦手です。

漢字が読めない書けない人が多いです。

ですので、当然銀行のATMもできません。

いきおい、シェアハウスの家賃は現金でもらうことが多くなります。

これは多くの大家さんにとって未経験のことだと思います。

特に外国人から家賃を現金を回収するのは大変です。

まずは時間を守る意識が低いです。

●日●時にと言っても、95%その時間に行ってもいません。

私はいつも1時間位早めに約束してから訪問しますが、それでもいないことが多いですね。

また、言葉が通じないのでなぜ払えないのか、いつになったら払ってくれるのか、なかなかコミュニケーションが取れません。

これらの理由から、私は外国人の社員を雇って、彼らに管理や家賃の回収をやって頂いています。

蛇の道は蛇ということではないでしょうか。

彼らに任せるようになって回収もスムーズになりましたし、入居者の満足度も上がりました。まさにWIN-WINですね。

 

シェアハウスのキッチンでの料理

多国籍なシェアハウスを経営していると、日本との違いに気が付くことがあります。

 

スリランカ人が多く住む成増のシェアに行くと、いつもカレーの匂いがします。

それも本格的なやつ。

 

昼に行ってもカレー、夜に行ってもカレー。

気になって聞いてみました。

 

Do you eat curry every day?

 

???

 

通じませんでした。

 

後で調べてみると、スリランカの人は自国の料理をカレーだと思っていない様です。

毎食カレーなんですが、朝はほうれん草のカレー、昼は鶏肉のカレーということで日本人が昼のおかずは肉、夜のおかずは魚と同じことみたいです。

 

食事=カレー ということなので、いつもカレーを食べるの?なんて質問は愚問だったんですね。

カレー好きですが毎食カレーはきっと無理です。

日本人で良かったと思いました。

 

シェアハウスでのできごと

先日オープンしたシェアハウスでのできごと。

 

コイン式洗濯機を導入したのですが、なぜか水栓から水が出ずに洗濯ができません。

原因は水道管に問題があったのですが、その時はそのことも知らずにひたすらマニュアルを見ながら洗濯機と向き合っていました。

 

30分位経ったでしょうか。気が付くと6人位のスリランカ人に囲まれていました。

彼らとは初対面、しかも顔が黒くて表情も怖く見えるためちょっと怖くなりました。

「金を強奪されるのではないか」その時1部屋分の家賃と敷金を持っていたので、そこそこの金額がありました。

 

次の瞬間に何かを出されました。それは

 

紅茶でした。

 

しかも、たっぷりの砂糖ポットつきで。

 

たぶん飲めということなんでしょう。

 

おそるおそる飲んでみると、うまい。

Its good taste , thank you.

とカタコトの英語で話すと、彼らは大喜び。

 

なんだ、顔は黒いし怖いけど、いいやつらなんだ。

スリランカが少し好きになった土曜日のできごとでした。

 

 

シェアハウスの管理について

保有物件の中に2棟のシェアハウスがあります。

 

2つとも外国人向けです。

シェアハウスと言っても、現代風のオシャレなものではなく、トイレ・キッチン共用のアパートと言った方がふさわしく思います。

 

シェアハウスの良い所は、一番お金がかかる水回りが共用で1つしかないので、新規に作る時も老朽化して交換になっても費用が少なくて済む点です。

 

これはかなりインパクトがありまして、10戸のアパートと10戸のシェアハウスだと新築した場合に費用が1000万円以上変わってきます。

 

また、入退去時のクリーニングも楽なので、繁忙期などはリフォーム屋さん待ちの空室ロスを無くすことができます。

 

ただし、キッチン・トイレ共用だと日本人は嫌がるので、いきおい入居者は外国人となります。

外国人は日本のルールや常識が通用しないので、管理ははっきり言って大変です。

 

家賃を期日までに払わない、夜中に騒いで他の部屋や近隣住民とトラブルを起こす、ゴミの捨て方がひどいなどありとあらゆるトラブルを起こしてくれます。

 

今まではアパート・マンションだけだったので、これだったらサラリーマンをしながら賃貸経営をできると思っていましたが、シェアハウスは無理ですね。

 

もしも管理費20%位でやってくれる会社があったらお願いしたいところでしたが、無かったのとノウハウを蓄積したいとの思いで自主管理をしています。

 

入居付ははっきり言って楽です。

外国人同士の口コミ威力はすごくて、特に広告掲載しなくても満室になってしまいます。そして敷金礼金も1か月ずつ取れます。

ただ、入居付は楽でも家賃回収が大変です。

そもそも銀行振り込みができないし、現金をもらいに行っても居留守されたり、1万円ずつの分割にされたりするのは日常茶飯事です。

 

このように苦労の絶えない外国人シェアハウスですが、儲かるには儲かります。

年内でサラリーマンを辞める予定ですので、今後ますます注力していきたいと思います。