伊豆でも外国人が増えています
先週は西伊豆、今週は東伊豆と一足早く夏休みの旅行に行ってきました。
どちらも古くからある温泉旅館に宿泊し、昼は海水浴、夜は温泉を楽しんできました。
その旅館で気が付いたことがあります。
ホテルのスタッフやお客さんに外国人が増えているのです。
同じ静岡でも富士山や箱根あたりだと、ゴールデンルートということで昔から外国人が多かったのですが、そのルートから外れる西伊豆、東伊豆でも増えているのです。
特にスタッフは日本語も堪能です。
彼らはエンジニアビザでやってきており、要は現地の優秀な大学を卒業して、日本のホテルに就職しているわけです。
一般的には約10年間就職して働けば日本の永住権を得ることができますので、日本人は減っているけど、外国からの移民が増えているという構造をまざまざと体験してきました。
私は外国人に対するビジネスをやっているので、外国人が増えるのは基本的に歓迎です。
でも、島国日本の中には抵抗を示す人もいるわけで、どうやって折り合いをつけていくかが難しいところです。
でも、これだけは断言できます。
彼ら外国人はものすごく頭が良くて、ハングリーなので日本人が何も考えずにぼんやり過ごしているとあっという間に抜かれてしまいますよ。
日本人も外国人も切磋琢磨しあって、この国が抱える問題を解決し、この国の可能性を開花させたいものです。私も微力ながらそれに貢献したい。