信用金庫の初期対応とその結果について
信用金庫への訪問がライフワークになっています。
個人で7億程度借入れがあると、SOS系の銀行では貸してくれず、地場の信用金庫や地銀を回ることになります。
信金は同じ銀行でも支店や窓口が違うだけで、対応が全くと言っていいほど異なります。
そんな中で、最近ある法則に気が付きました。
電話でアポイントを取って、初めて信金を訪問した際に
窓口で話をする→融資が通らない
応接間で話をする→融資が通る可能性が高い
なのです。
私の場合は、訪問前にどんなことをどれくらいの規模でやっているか、予め伝えておきますので、その時点で銀行のスタンスに合っているか否かがジャッジされていると思います。
それで、上記のようなことが起こるのかもしれません。
アドバイスとして、信金で借りようとする時は誰かの紹介が良いです。
一番良いのは、その信金に口座を持っていて、長い付き合いのある人からの紹介が良いです。
信金というのはとてもウエットな組織なので、それだけでも対応がかなり変わってきます。
私の持論ですが、サラリーマンで融資が通らないと嘆いている方はたくさんいますが、信金をがむしゃらに回っている方は少ないと思います。
ここが成功するかどうかの分かれ目だと思いますので、どんどん信金を訪問して下さい。