シェアハウスのルールを守らせるために
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今日は暖かく、さわやかな朝ですね。
そんな朝に警察から電話が来ました。
地域の警察署は末尾が0110なので、ここから着信があると「またか!」って思います。
本日も修行がはじまりました。
トラブルの発生源は板橋のシェアハウスです。
入居者が友達を呼んで、その人が車を人の車庫に停めたそうです。
それで、入居者は確かにお宅のシェアハウスの住民かどうか、警察から確認が入ったのです。
名前を聞くと、確かにうちの住民でした。
本人に電話を代わってもらい、すぐに出て行くように伝えました。
シェアハウスっていうのは国際交流とか慈善事業的な要素もあるのですが、こういったルールを守らない人間が一人でもいると、風紀が乱れてしまいます。
その結果、まじめに生活している人にも迷惑が及んでしまいます。
そうならないためにも、腐ったみかんはつまみ出すしかないのです。
なので、私は本人に向かってかなりきつめに「今すぐ出ていけ!」と言いました。
でも、これで心を入れ替える可能性もあります。
警察も来て、事情聴取も受けて、きっとかなり反省しているに違いありません。
なので、すぐに本人が通っている学校に連絡して「かれこれ、こういうことがあったから本人にはすぐに出て行けと言ったが、学校のほうできっちり指導をし、今後ルールを守ると誓約書を書いて謝りに来るなら、今回だけは見逃す」と伝えました。
ここで、追い出しても、友達の所に転がり込んで、同じような迷惑行為を繰り返します。
今回厳しく接すれば「あの大家は厳しいので、言うことを聴こう」となる可能性がありますし、学校側に対しても「大家を説得してくれた、先生はすごい」となって、踏み外しかかったレールを軌道修正してくれるかもしれません。
ということで、ルールを守らせるためには厳しく接しながらも、きちんと説明し、時には叱りながらも、愛情をもって接することが重要なのです。
ただ、次もルールを破ったら許しません。
誓約書を書かせたのですから、次にやったら退去させます。
退去通告しても出て行かなければ「住居侵入」で被害届を出します。
日本人、普段はニコニコしていて優しいけど、怒らせたらこわいぞ。
っていうの浸透させたいです。
郷に入れば郷に従え。これはきちんと教えることが一番重要かと思います。
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