不動産投資では勉強が必要です
ここを押して頂けるとうれしいです
2011年から不動産投資をはじめました。
2008年に自己居住用のマンションを購入していたので、恥ずかしいのですが自分では不動産についての知識があるつもりでした。
それで2011年に
名古屋で新築6000万円
横浜で中古RC1億円
の物件を購入したのですが、今考えればかなり危ない橋を渡っていました。
この2棟を購入したことで、自分は不動産のセミプロだと思ってしまいましたが、今考えれば赤面ものです。
以後は年に2棟のペースで購入を続けていくのですが、購入すればするほど知識・経験が増えていくので、「何で前にあんな物件を購入したのだろう」と反省します。
ただ「反省はするけど後悔はしない」が私のモットーです。
これはきちんとした知識をつけなくてはということで、宅建士の資格を取りました。
宅建士の資格があれば、不動産屋と対等に話ができると考えていたのですが、やはり上には上がいました。
それはKさんです。
Kさんは宅建士の知識以外にも法学の知識、そして修羅場を実地で経験したとんでもない経験値をお持ちです。
私も何とか近づこうと思って勉強するのですが、お話しするたびにあまりの違いに暗澹とした気持ちになると同時に、もっと勉強しなくてはと思います。
最近いろいろ考えさせられることが多いのですが、では自己居住用のマンションや戸建てを購入するなら必要なけど、収益不動産をやるなら早いうちに宅建士を取得した方が良いと考えています。
宅建士の資格を持っていても最低限の知識ですが、これがないと人生を狂わせるような物件を購入しかねません。
でも、最初から宅建士を取ってから収益不動産を購入するというのも難しい話なので、まずは信頼できる不動産屋・コミュニティを頼りながら物件を取得し、運営を行いながら宅建士の資格を取るというのが最も効率的な方法かと思います。
ということで、このブログを読んで頂いている方は勉強熱心な方が多いと思いますので、収益不動産をやるならぜひ宅建士の勉強をして下さい。
ちなみに私はテキスト・問題集を古本屋で購入して、2年間勉強して受かりました。
でも法改正があって何問か落としたので、これはぜひ新品を購入して頂きたいと思います。