生活保護者の増加
不動産業を営んでいて、生活保護者が増えている実感があります。肌感覚として
コロナによって企業業績の明暗がハッキリ分かれています。
業績が悪いところは、派遣社員から雇用調整をしますので、職を失った派遣社員が、生活保護に流れています
ですので、大きな工場のあるようなエリアで生活保護者が増えています
そして、その様な方を受け入れているアパートひ比較的堅調ですが、それ以外はボロボロですね
これからどうなるかは分かりませんが、いったん生活保護を受けると、そこから這い上がるのはとても難しいのも事実です
今後も貧富の差が広がることは間違いありませんので、どの層をターゲットにするかを考える。そしてリスクを受け入れる必要があります
昨日の地震被害について
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10月7日深夜に大きな地震がありました。
一都三県で震度5強を記録したのは10年ぶりだそうです。
私も心配になって、今日は物件の見回りを行いました。
なんせボロ物件が多いので、災害に弱いのです。
でもその分、しっかりと保険には加入していますが、やはり心配です。
そして現場に行くと、さっそくありました。クラックが入っています。
思い切り入っていますね。このレベルですと、保険金が出る可能性が高いです。
また、次のRC物件ですが
こちらも良くみるとクラックが入っています。
また、夕方には入居者から部屋の壁に亀裂が入っていると連絡がありました。
とりあえず写真を撮影して送ってもらいましたが、これもきちんとしたルートで持っていけば保険金が出る可能性があります。
ということで、大きな地震があったら現場を見に行きましょう。
そして、できる限り入居者の方にも安否確認をしましょう。
それによって被害を把握することができますし、入居者とコミュニケーションを取る良い機会だと考えましょう。
また、今回の地震保険申請に関して、無料相談を受けていますので、ご相談ある方はLINE@にメッセージをご送付頂ければと思います。
サラリーマンは現代の奴隷
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反論ある方もいるかと思いますが、多くのサラリーマンは奴隷だと考えています
大半のサラリーマンは、給与をもらって、事業主のために、命と同じくらい大事な時間を切売りしているのです
しかも給与は安く、ギリギリの生活
異動があれば断ることもできないし、アホな上司の言うことも聞かなくてはならない
上司がやれといえば、自分の意にそわないこともやらなくてはならないし
上司に気に入られないと出世もできません
だから、上司の顔色を窺い、忖度できる人が出世します
極論を言うと、社会に一定数の奴隷は必要です
このブログを読んでいる方は、ある程度属性が良い方だと思いますが、我々がこのような生活ができるのは、現代版奴隷がいるからです
例えば外国の技能実習生
私は岡山にある、技能実習生の受け入れ施設を査察したことがあります
岡山地方の不動産をその受け入れ機関に紹介する際に、案内してもらったのです
私が到着すると日本語の授業中でした
そこに私が教室に入ると、クラスのリーダーが突然
「起立!礼 ようこそいらっしゃいました!」と軍隊のような、規律で挨拶をしたのです
私は不動産屋として教室を見学したのですが、いつのまにか、軍隊の教官のようになっていました
このように、技能実習生は徹底した礼儀作法を学び、そして日本人には絶対に逆らわないように洗脳されて、工場や農場に行くのです
日本の農業って実はもう崩壊しているのです。なんでかと言うと、農家が高齢化してしまい、体力的にきつい農作業ができないからです
つまり、皆さんが毎日食べている食料は、外国から来た技能実習生という奴隷が働いているから食卓に並ぶのです
でも、これは皆さんも同じです
再底辺の奴隷と、中程度の奴隷と、その上の奴隷があります
不動産投資ができるようなサラリーマンは中程度の奴隷です
部長や役員といった上の奴隷の元で搾取されます
そして部長や役員だって所詮奴隷なのです。
事業主としてほんの一握りの人間が奴隷を囲って、利益をむさぼるのです
でも、一番安定した利益をむさぼっているのは、税金を徴収する国です
ですから、国を頂点とした奴隷制というのが日本の実態なのです
でも、日本という国は奴隷が多すぎます
私は奴隷でいい、安定した給与、休み、福利厚生がある奴隷がいいんだ!という人間が多すぎるのです。
エーリッヒ・フロム 「自由からの逃走」という本を読むとよく分かりますが、日本人は自由と言うのが嫌いです。何から何まで上が決めて、それに盲従する国民性があるのです
それは今週末にも現れました。
非常事態宣言が解除された瞬間に、高速道路は渋滞で、宿も予約が取れなくなりました
本来であれば、解除が解かれたけど、今まで通りの生活をしようね というのが感染症対策としては正解なはずです
こんなことなら、空いている時期にすこしずつ旅行して分散した方が良かったのではないでしょうか
自分で考えるのをやめてしまっている人が大量にいることの裏付けです
自分で考えて、自分で行動し、その結果を受け止めることが重要です
今年に入って、自分でどれくらいのことを考えて、行動して、結果を刈り取りましたか?
自分で考えて、行動して、結果を受け入れることができる人が増えることが日本の将来にとって大事です
もっともっと起業する人が増えて、スピード感をもって、新しい産業や新しいやり方をする企業が増えることが何よりも重要です
これは不動産投資にも当てはまります
今までのように、物件をローンで購入して、毎月のCFがしっかり出ていればいいや。という考えでは中長期的に敗北が待っています
少し見方を変えて、市場の将来に目を向けることができれば(例えば、ファミリー物件やバリアフリー物件など)将来の繁栄も約束されるのではないでしょうか
刺激的なタイトルにはなってしまいましたが、よく考えて考え抜いて、そしてやると決めたら思い切りやり、結果も自分で受け止める
結果が失敗なら次に活かし、もっと自分を高みに持っていく、大変かもしれませんが、これが真に楽しい人生なのではないでしょうか
ソクラテスがこのようなことを言っています
「試練なくたやすい人生など生きる価値はない」
当社のクレドを考えました
クレドとは信条とかポリシーといったもので、どんなことを大事にして会社を運営するかをまとめたものです。
当社ではどんな生き方をして欲しいかについても、盛り込んでみました。
これからもブラッシュアップしていく予定です。
人生は一度きりだ。心底好きなことをしよう。思い切りやろう。どうせ振るならフルスイングだ。
今の仕事が好きでなければ変えてしまおう。変わらなければやめてしまおう。好きでない仕事をしていたら当社のファンを創造することはできない。
人生はシンプルだ。心の動きは楽しい、新しいことや人々との出会いに身も心も開いておこう。
私たちは違うからこそ結びつく。自分の個性を思い切り発揮しよう。
夢を語ろう。旅をしよう。道に迷うことで見つかる自分もいる。
一度しかない機会をしっかり捕まえよう。人生とはあなたが出会う人々であり、その人々と何を作るかだ。
常に学ぶ姿勢でいよう。生きている限り学び続けよう。
今すぐにはじめよう。人生は思ったよりも短い。夢を実現しよう。情熱を分かち合おう。
不動産投資のトレンド
不動産投資はその時代毎にトレンドがありまして、それが終焉するとまた次のトレンドに向かうという流れがあります
今までの大まかなトレンドは以下の通りです
都銀オーバーローン→都銀フルローン→スルガオーバーローン→スルガフルローン→スルガショック発生→戸建DIY→?
現在では融資も出にくいため比較的低額で購入できる物件に人気が集まり、物件価格も高騰しております
このようなトレンドの一歩先を読めれば、いざトレンドに突入した際には売却益を得ることができます
このあたりは株と非常に似ています
じゃあ、次は何が来るのかを予想するのは非常に難しいのですが、私はテナントに注目しています
アパートなんてものは、郊外に土地を持っている地主が、大東建託やらレオパレスにそそのかされて無限に供給される運命です
自分が駅近に保有していたとしても、バス便の地主物件が法外に安い家賃設定となれば影響は避けられません。どのみち価格競争に巻き込まれてしまいます
その点、駅近のテナントというのは、供給されません
テナントというのは、駅からが近い、繁華街にあるという条件が何よりも重要です
その場所で人生をかけて商売をするわけですから、多少人通りが少なくても、家賃が安いところにしようとはならないのです
そして、駅近の物件と言うのは、今後も供給されません
ですから、競争力のあるエリアにあるテナント物件と言うのは唯一無二で、価値が減らないのです
現在はコロナで厳しいテナントが多く、今までは出て来なかった立地のテナント物件が売りに出ています
コロナはいずれ克服されるでしょうから、それをにらんでテナント物件を仕入れておくというのには良いタイミングだと思います
しかし、このテナント物件を購入するにはなかなかハードルが高いのです
アパートローンは当然使えません、ある程度信用金庫や地方銀行と取引があって、テナントでも融資が引けるという方が対象になります
太陽光発電はチェックが必要です
太陽光発電所をお持ちの方も多いかと思いますが、メンテナンス契約をしていたとしても、遠隔監視装置で日々のチェックは必要です
購入前にシミュレーションを提示されていたかと思いますが、その数字と実際の発電量が乖離していないか確認してください
もしも乖離していれば、必ず何か原因がありますので、その原因は何かを突きとめます
例えば、いくつかのパワコンは問題ないのに、1つだけ0の場合などは、パワコンが壊れている可能性があります
また、全体的に下がっている時は雑草が伸びてパネルに影を落としているかもしれませんし、木が伸びている可能性があります
いずれにせよ、日々チェックを行うことは大変重要ですし、もしも問題があれば相談に乗りますのでLINE@にご連絡ください。
もう買っていいと思える物件がありません
これが正直な感想です。
特に1500~3000万円のサラリーマン投資家でも買える物件は枯渇しています。
ということで、簡単には購入しないようによーく気を付けてください。
目安としては、土地として売却した時に、購入した物件価格の60%位になるかどうかです。
昨年までは70%くらい、おととし以前は80~90%なんてのもあったのですが、今年になってからはますます条件が厳しくなっています。
とは言っても、今がピークだとか、待っていれば下がるとは言えません。
逆にこれからますます上昇して、「あの時買っておけばよかった」となる可能性だって大いにある訳です。
ですので、買いたいときに買うのが買い時、ということは間違いありません。
ちなみに土地値ですが、平均坪単価×面積で単純に計算しないでくださいね
あくまでも建売屋が購入する金額です
同じ100坪でも、1宅地にしか切れないのか、4宅地に切れるのかで、値段が倍以上違うこともあります
特に車が入らない旗竿地や、前面道路が極端に狭い2項道路なんてのは極端に値段が下がりますのでご注意ください。