固い不動産投資とは
ここを押して頂けるとうれしいです
不動産投資はかなり奥が深く、何をもって儲かっている・儲かっていないとするかは難しいところです。
毎月のCFはたくさん出ていても、大規模修繕で全て持っていかれては意味がないですし
毎月のCFがマイナスでも、大規模修繕も必要がなく、売却時に大きなキャピタルゲインを得ることができれば大成功です。
そうなると、結局は築古木造が一番安全な投資になるのですが、これは木造が余分な費用がかからないからです。
修繕費用も安くすみますし、もしもどうしようもなく古くなってしまえば解体して更地売却も容易です。
解体費用がRCと比べて劇的に安いのが木造の良いところです。
でも、築古木造はなかなか融資がつきません。
たぶんトラストなどのノンバンクしかつかないでしょう。
こちらは金利が4%台と高いのですが、それでも買う価値はあると私は考えています。
地方ではいまだにフルローン・1%台の融資が出ているようですが、本質的な利益を考えると関東圏でノンバンク4%台で築古木造を購入する方が10年後も笑っていられるような気がしてなりません。