penguinpenguinの日記

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外国人マイホームブーム

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外国人向けシェアハウスをやっているので、外国人の知り合いがたくさんいます。

中国、韓国、ベトナムスリランカあたりが多いです。

 

90年代は外国人がコンビニで働いていると珍しく感じましたが、最近ではコンビニで働いている日本人が珍しく感じます。

 

今後も増え続ける外国人。当然、不動産賃貸業も外国人と関わらない訳にはいかなくなるでしょうが、5年後はついに彼らがマイホームを購入しはじめると考えられています。

 

これは知り合いのベトナム人(日本で不動産会社を経営)から聞いた話なのですが、技能実習生や留学生が日本に10年いると、日本の永住権を取得できる可能性が出てきます。そうなると土地に対する執着が強い彼らは日本で家を購入するだろうと彼は考えています。

 

日本は地方の中古戸建が100万円とかで売られていますが、水道・電気・ガスが届いている土地が100万円というのは中国や東南アジアからすれば考えられないことなのです。

インフラを整備・維持するのに莫大な資金がかかりますが、100万円の家にはそれが加味されずに需給のみで金額が決まっています。

これはある意味アービトラージです。

 

なので、彼らは5年もすると地方もしくは郊外の安い戸建を購入しはじめるのではないでしょうか。

ローンに関しても、彼らの国の銀行が日本に法人を作って融資をするのではないでしょうか(SBJ銀行、兆豊銀行のように)

 

そうなると、融資がなかなか出ない現在の収益不動産業界ですが、現金や公庫を使って中古の戸建を購入し、来るべき「外国人のマイホームブーム」に備えるのも一手ではないかと思います。

 

歴史は繰り返すといいますが、リーマンショックの引き金となった「サブプライムローン」ですが、これは90年代のアメリカでメキシコからの大量の移民が住宅をサブプライムローンで購入したことが一因と言われていますが、まさにこれにそっくりな構図が日本で展開されるのではないでしょうか。

 

「増え続ける外国人」、「ゆくゆくは外国人がマイホームを購入」このような事象を考えると、不動産市況の将来は以外に明るいのではないかと思ってしまいます。

 

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