空室が続く場合の対策
賃貸の繁忙期がやってきました。
この時期に埋まらないと、1年決まらないなんて部屋をお持ちの方にとっては勝負の時期だと思います。
管理会社に任せている方も多いと思いますが、管理会社もたくさんの物件を抱えていて、あなたも大多数の1人に過ぎません。
きちんと管理会社に対してもフォローする必要があります。
まずやることは担当者に定期的に連絡をすることです。
忙しい時にされると嫌な大家だと思われるので、平日午前中など比較的空いている時に電話しましょう。
空室の確認
問い合わせ状況
内覧件数
相手の反応
などをヒアリングして、必要であれば条件を修正しましょう。
そして、これでも決まらなければ物件の周囲にある不動産屋へ営業電話しましょう。
〇〇ハイツの大家ですが、空室があるのでぜひ決めて下さい。
などと、地道な努力が必要です。
もしも現地に行くことがあれば、周辺の不動産屋にジュースや栄養ドリンクなんかを差し入れましょう。
前にカップラーメンを一箱買って、箱に〇〇ハイツ 石澤 と書いてもって行ったら大変喜ばれましたし、そのせいか空室も調子良く決まりました。
賃貸の営業マンは給料も安く、重労働なので、その辺りの事情を理解してあげて、接すると相手も人間なので頑張ってくれることが多いですよ。
繁忙期というチャンスをものにするために、自分でも創意工夫して行動しましょう。