持て余している空室をDIY大家さんに転貸する件
ここを押して頂けるとうれしいです
前にブログで触れた、金銭的な問題でリフォームできていない空室をDIY大家に転貸してもらおうというアイデアですが、さっそく何人かが手をあげてくれました。
このアイデアの源は、私が大阪でリフォームする気にもならないほど荒れ果てた戸建を、市場よりも30%ほど安く賃貸に出したら、1か月もたたないうちに決まってしまった経験に基づきます。
世の中は想像以上に、家賃を安くしてくれるなら、部屋は汚くても構わない。その代わりに家賃を安くしてくれというニーズは多いのです。
ということで、リフォームする気力も金もない。
という大家さんはぜひLINE@にお問い合わせください。
このスキームはみんなが手をあげてくれるほど、成約する確率が高くなります。
具体的には賃貸借契約書をウチが仲介業者の立ち位置で結びます。
特約事項に「転貸借可能」とうたわせて頂きます。
つまり大家さんA、DIY大家B、入居者C
が登場人物とすると
AとBで転貸が可能な賃貸借契約を結び
Bがリフォームを自力で行った後に、賃貸募集をして、Cに貸す。
このようなスキームになります。
このスキームの面白いところは、大きな借金をしなくても大家業に参入できるところです。
いってみれば借地権のアパートみたいなものです。
大家さん側も定期貸借契約を入れることも可能です。そのあたりは、お互いに話し合って柔軟に対処したいですね。