penguinpenguinの日記

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新たな不動産投資の手法

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投資家は増えているのに、収益物件が出てこない状況が続いております。

 

物件価格は昨年と比べても10~20%ほど上がっている気がします。

 

こんなエリアの築古物件が。。。こんな気持ちの方も多いと思います。

 

こんなローンで物件買っても地獄が待っているだけなのに。。。でも皆さん買っていかれますね。

 

こんな時はみんながやっていないことに活路を見出すことが重要です。

 

例えば権利調整です。

 

底地権を購入して、借地権者と交渉し底地権を買ってもらう。もしくは借地権を売ってもらい完全な所有権にしてから売却する

 

再建築不可の物件を購入して長期間収益に出し、周辺の土地を購入して再建築が可能な物件にする

 

再建築不可物件近くの土地を購入し、再建築不可な土地を持っている所有者と交渉して買ってもらう。もしくは売ってもらってより広い一団の土地として売却する

 

など、様々な方法があります。

 

方法は多種多用ですが、ここまで価格が上がってしまうと、普通のことをやっていては到底儲からないですね

 

私の実例になりますが、かなり前に関西地方で購入した再建築不可の物件があります。築年数は古いですが、利回り20%ほどで回っている物件なのですが、近隣が地上げにあい、この土地にも手が伸びてきました。

地上げ予定面積の40%ほどを当アパートが占めていましたので、購入価格の2倍ほどで売ることができました。

 

個人投資家は、経験やスキルで我々のようなプロに勝つことはできませんが、時間軸を味方にすれば勝つことができます。

 

プロは1年単位、長くても2年単位でエグジットできるかを考えます。

5年くらい保有すればおいしくなるという物件には手を出しません。

その点、投資家は本業があって、ゆっくりと取り組めるワケですから、じっくり保有しながら物件を磨くなんてこともできるのです。

 

株式でも一般投資家が機関投資家に勝てる唯一の方法が長期投資です。

 

ですので、収益物件でも長期投資という視座を持って頂くと、長期的には良い結果を生むのではないかと考えています。